顎関節症は
多くが歯科治療後に起こるため 治療の不適切さによって
起こると考えられています。
私達 安藤歯科では そうは考えていません。
歯科治療をしなくても
噛み合わせを悪くしている 親知らずを抜いた後でも
噛み合わせが良くなるはずの 矯正治療をした後でも
顎関節症は発症するのです。
私達は 顎の筋肉と骨格のアンバランスによって
顎関節症が起こると考えています。
硬組織を整える前にまず筋肉を整える
痛みや不定愁訴から 解放されることが大切です。
人間の身体は 筋肉と骨格で構成されており
硬組織である 歯をどうにかすれば 顎に関わる力が
減るとは限らないのです。
筋肉は刺激が強くても 刺激が無くても
硬直することが わかっています。
脳性麻痺などでは 強い筋肉の緊張が認められます。
これは脳からの 筋肉への刺激がないために起こると
考えらてているのです
顎の筋肉の緊張は 死後にも最初に起こります。
生きている人でも 筋肉の緊張は 顎からおこります。
強いストレスや 脳からの刺激が無くても 顎の筋肉の
緊張は起こるのです。
私達は 顎関節治療において 否可逆的な歯を削るという
行為は決して行いません
人口的な補綴物は あたりの強いものについては
ある程度筋肉が整ってから調整していきます。